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もしあなたの会社に「ぶっ殺してやりてえ」「殴っていいか」といった粗野な言葉で叱責を繰り返す社長や上司がいたら、どうでしょうか?会社を辞めたくなるか、我慢ができたとしても精神を病んでしまうのではないでしょうか。
だれが聞いても明らかなパワハラ発言を浴びていた男性の依頼を受けて会社と上司を相手に裁判を起こし、未払い残業代と合わせて600万円を超える解決金を支払わせることができました。
横浜市の工事会社に勤めていたその男性は、入社して間もないころから社長や所長から目の敵にされ「馬鹿か!お前は」「殴るぞ!」などと日常的に暴言を浴びてきました。あまりに暴言がひどいので、男性は隠し録音という客観的な証拠を残そうと決意。毎日、出勤前にICレコーダーで録音をセットして退勤して会社を出た後にレコーダーを切るという生活を始めました。一日の録音時間はサービス残業分を含めて12時間にも上りました。
そうした毎日が1年半続いた後、とうとう男性は暴言に耐えかねて適応障害を発症し会社を退職せざるを得なくなりました。男性は、1年半分の大量の録音データに残った社長や所長の暴言の数々を基に裁判を起こしました。
裁判を起こして1年、ICレコーダーにハッキリ記録された「ぶっ殺してやりてえ」「殴っていいか」といった人格否定、業務指示の範囲を逸脱した暴言の数々が決め手となって、男性は未払い残業代とパワハラの慰謝料と合わせて会社から600万円を超える解決金を獲得することができました。
2019年7月15日
使用者の従業員に対する反訴請求が違法であるとして損害賠償を認めた横浜A皮膚科の判決が労働判例1201号68頁に掲載されました。
2019年4月25日
ブラック産業医の判断によって復職拒否された職員2人について復職を認める最高裁判所の勝利決定の記事が、神奈川新聞に掲載されました。
2019年3月22日
労政時報3969号に、当職が手掛けたブラック産業医事件をテーマにした産業保健判例研究会の記事が掲載されました。
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