不当解雇や退職強要・嫌がらせ、リストラ、パワハラ、残業代未払いなど、雇用のトラブルの全面解決を目指します
丁寧で親身な対応を心がけています
045-225-8504
受付時間 | 平日 9:00〜18:00 |
---|
メールは土日・夜間も全面対応!
意外と多いのが病院の職員からの労働相談です。
特に個人病院では、医師のパワハラやセクハラ、無茶な解雇が蔓延していることに驚きます。
有名な生殖医療の病院で、研究スタッフの男性が能力不足などを理由に解雇される事件がありました。
最終的に、解雇無効を前提に月給11か月分相当額、600万円以上を払ってもらうことで解決しました。
男性は、不妊症の治療につながる基礎的な研究をするため1年前にスカウトされてきたばかりでした。院長である医師は、男性に研究テーマを指示し、毎週、研究の進み具合の報告を受けていました。
しかし生殖医療の医師といえども、実は専門化が進んだ現在の先端的な基礎研究を的確に理解することは容易ではありません。
基礎研究に明るくなかった院長は的外れな指摘や指導を繰り返し、次第にこの男性をうとんじ始め、やがて退職を強要するに至りました。男性が退職に応じないと見るや「研究の成果が出ていない」などの理由で解雇しました。
この男性に対しては退職強要の途中から当職がアドバイスをしていました。アドバイス通りに有利な証拠を収集。勤続1年未満の解雇の労働審判としては、比較的高額といえる解決金を手にすることができました。
2019年7月15日
使用者の従業員に対する反訴請求が違法であるとして損害賠償を認めた横浜A皮膚科の判決が労働判例1201号68頁に掲載されました。
2019年4月25日
ブラック産業医の判断によって復職拒否された職員2人について復職を認める最高裁判所の勝利決定の記事が、神奈川新聞に掲載されました。
2019年3月22日
労政時報3969号に、当職が手掛けたブラック産業医事件をテーマにした産業保健判例研究会の記事が掲載されました。
045-225-8504
受付時間:平日9:00〜18:00
法律相談であなたのご不安を解消いたします。
1回90分まで5500円で対応しております。